米音楽界最高の栄誉とされる第65回グラミー賞の授賞式が5日(日本時間6日)、ロサンゼルスで行われ、最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞に、作編曲家の宅見将典さん(44)が「Masa Takumi」名義で出したアルバム「Sakura」が輝いた。受賞作「Sakura」は、三味線や琴など日本の伝統的な楽器と、米国流の現代的な編曲を組み合わせた作品になっている。
なんと”宅見将典”さんは2018年に亡くなった、西城秀樹さんの甥にあたるらしい。(西城秀樹の姉の子)
結婚はしているのか?
現在、44歳の”宅見将典”さんですが結婚をしているような
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若い時からずっと音楽を突き詰めていて
それどころではなかったのかもしれませんね
音楽遍歴
2018年に亡くなった、西城秀樹の甥にあたる”宅見将典”さんですが
小さな頃から音楽精通していて
叔父の西城秀樹のコンサートに中学2年生と時にドラマーとして
参加したことがあるらしい
西城秀樹さんが出てみないか?の問いに
当時は若くて軽い気持ちで承諾したようだが
現場に行って事の大きさに気付いたという
その後、本格的な音楽活動を始めるに至る
- 1999年、大野一成、宮脇哲とともに3ピース・ロックバンドSirenを結成、ドラマー、作曲家としてBMGファンハウスよりデビューする。同年、篠原ともえシングル「I wanna say to…」で作曲家デビューする。
- 2000年から2003年にかけて、siren名義でのメジャーシングル5枚、アルバムを1枚をリリースする。同時期に全国ライブツアー活動を展開する。
- 2003年、sirenを脱退し、作曲家、プロデューサーとしての活動をスタートする。
- 2011年、AAA「CALL」作曲で第53回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞する。
- 同年、第53回グラミー賞、スライ&ロビーのアルバム『One Pop Reggae』にギタリストとして参加、レゲエ部門でノミネートされる。
- 2019年、DA PUMP 「P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜」作曲、編曲で第61回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞する。
- 2023年2月5日、第65回グラミー賞の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞をアルバム「Sakura」で受賞。
- ジャンルにとらわれない様々なアーティストに楽曲を提供し、主に作曲家、編曲家、プロデューサー、ピアニスト、ギタリスト、ドラマーとして活動中である。
音楽ジャンルを問わない活躍
”宅見将典”さん本人はギターやドラムを演奏することから
ライブのサポートメンバーとしてステージに上ったり
レコーディングでギターやドラムを叩くこともあるようだ
作曲・編曲もこなす”宅見将典”さんは
アイドルやアニメソングへの作品提供もおこなっており
音楽ジャンルを問わない活躍をされている
”DAIGO☆STARDUST”として活動していた時からの20年来の交流がある
DAIGOも「MASA TAKUMIが取った!グラミー賞!!最優秀グローバルミュージックアルバム賞!やったー!!おめでとう!!!!!宅見将典!!めちゃくちゃ嬉しい!!」と歓喜
「TGM!!宅見グラミーマサ!!!」とDAIGO語でもコメントしている
本人のブログをみてみると音楽関係者だけでなく
様々な芸能人との交流がわかる
女優の戸田恵子さんには”マー君”と呼ばれるほど昔から交流があるようだ
これからもご活躍を応援しましょう
(主な楽曲提供アーティスト)
EXILE KARA AAA FTisland
私立恵比寿中学 パクヨンハ
高杉さと美 篠原ともえ 崎本大海
推定少女 加藤和樹 TRAX
西城秀樹 新谷良子COACH☆
吉田旬吾 Aice5 栗林みな実
美郷あき
etc.
(編曲&プロデュース)
アンダーグラフ アリス九號. モーニング娘。
ViViD ノースリーブス 平野綾 アイドリング
DAIGO☆STARDUST 影山ヒロノブ berrys工房
マナカナ 榊原ゆい
タイナカサチ
ハマザキコミネ JAM Project
etc.
(ライブ&TVサポート)
河口恭吾 DIR EN GREY DAIGO☆STARDUST(ピアノ&キーボード)
西城秀樹(ギター)新谷良子
つるの剛士(ドラム)
(サウンドトラック)
山崎邦正監督映画「HERO」
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