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我が家の庭の「イチゴ」がなり始めました
結構、甘いのです!
しかし、ライバルがいます!!
ワラジムシも「イチゴ」を狙っています
負けるもんか!!
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今回の園では緊急事態宣言の為に、休講になったりで3歳児に会うのがちょっと遅れてしまいましたが初めて会う大きな身体の『わたし』に引き気味、さぁ!どうやって授業を始めようか?
『わたし』が実際にやっている
授業の進め方を書きますよ~
そんな仕事もしているんだね?ぱぉーん。
元気よく!「あいさつ」から始めよう!!
『わたし』が初めて会う園児の授業をする時
もちろん毎回の授業の時には「元気よくあいさつ!」を
してから始めます
それは当たり前でしょ!あいさつは子供たちと必ずするよね。ぱぉーん。
ここで大事なのは「元気に」ってところ
子供たちは、こちらのテンションをあげて接すると反応がよくなってくれて、
逆にテンションが下がった状態で接すると、子供たちのテンションまで下がった状態で授業が進んでしまいます
そんなもんなんだね。ぱぉーん。
具合悪い時や、調子が悪い時もあるよね?ぱぉーん。
もちろん。そんな時もあるけど、こっちだってプロなので
しっかりスイッチを入れて授業を始めるよ!!
身体は資本だよね~
元気よく!あいさつだね!!僕は水も吹いちゃおうかな。ぱぉーん。
教室が汚れるからやめてね(笑)
音楽って何かな?子供たちに聞いてみよう
元気よくあいさつが出来たら
次に子供たちに自己紹介を簡単にして
「音楽」って何なのか?何をするのか?何を使うのか?
子供たちに聞いてみます
歌うの~
たしかに朝の歌とか歌うよね~、それも音楽だよ
たいこ~
おっ、良く知ってるね~、太鼓は音楽って使うね~
ヴァイオリン!!
凄い!!そんな楽器も知ってるの~、音楽で使う楽器だよ!!
3歳児だとあまり色々な単語はでてきませんが
それでも一生懸命考えて答えてくれます
これは一見無駄な時間帯にも見れますが
初めて大きな身体の先生が来たら
それが気になって仕方ないですよね
出来るだけ話のやり取りをして
『わたし』の話を聞いてもらうように雰囲気を持っていきます
子供たちとのやり取りをしないまま
説明を始めても
子供たちには全然言葉が届きません
子供たちとの軽い言葉のやり取りというのが
実は大事な事なんです
あまりにもここで盛り上がっちゃうと
切り替えが上手くいかなくなるから
ある程度で切り上げます
こんな音がするんだよ
授業の時間がまだまだあるならば
ここで色々な楽器の説明と
どんな音が出るのか?
実際に音を出して聞かせたりします
その時に大きな音が苦手な子を確認したり
意欲的な子なのか?内向的な子なのか?
宇宙人なのか?を確認します
子供のリアクションのいい楽器は
「ウィンドチャイム」「大太鼓」「銅鑼」「トライアングル」etc
ここら辺のキラキラ音が出る楽器や
とにかく大きい楽器は
子供たちが喜びます
今回の園ではあまり楽器が無いのでここら辺はカットしました
「絵譜」登場
『わたし』が音楽の授業で使うもの
それは「絵譜」です
子供たちに「文字」や「音符」を使って
音楽を教えるのは大変です
子供たちが見てすぐに理解できるのもは
「絵」です
2歳児や3歳児に「りんご」と文字で書いても読めませんが
「りんごの絵」を見せると
これは「りんご」だってすぐに理解しますよね
りんご~
りんご~!!
このように「絵譜」は音符に言葉をあてはめ
言葉を「絵」に変換した
音楽授業でのマストアイテムです
太鼓を3回叩いてね~、じゃダメなの?ぱぉーん。
2歳児は数が数えれない子もいるし
3歳児は数を数えられても、3回叩いてねって言っても
必ず「1,2,3,4、5・・・」ってなる子供が多いんだ
なるほど、「りんご」なら3回とか「サクランボ」なら5回って感じになるんだね。ぱぉーん。ぱぉーん。
3歳児ではこの4つの「絵譜」を覚えていれば
色々な曲に合わせて楽器を鳴らせるようになります
最初は「みかん・みかん・」を覚える
次に「りんごとばなな・」
そして「と・と・とまと・」
最後に「さくらんぼ・・・」
こんな順番で子供たちに伝えていきます
さぁ~、次の授業が楽しみですね
次回は「小物楽器」を使うよ!!
次は僕も一緒に行きたいな!!ぱぉーん。
30分は「あっ・・という間」
子供たちに、30分を短いと思わせるか!長いと思わせるか!
楽しいと思わせるか!つまんないと思わせるか!
そこを常に意識してやってます!!
まとめたページもあります。
今回はここまで。よろしく哀愁
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