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今日、病院にいってきました
とにかく痩せなさいと言われました
頑張って!!とも言われました(笑)
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「音楽工房TOTOとまと」の打楽器教室はは江別市大麻にあります

スティールパンという楽器
打楽器教室ということで
ドラムセット以外にも
大麻打楽器教室ではレッスンをやっています
その1つは「スティールパン」です
「トリニダード・トバゴ」特有の楽器で
その歴史はとても悲しい過去がある楽器です
Wikipediaなどで調べると詳しく書いてあるが
植民地時代に民族性の高い太鼓などを没収され
労働させられていた場所にあった
ドラム缶を直そうと叩いたら
音が変わっているのを見つけたとか
ドラム缶の上に雨粒が落ちてきて
綺麗な音が出た
そんな話がのこっている
すぐは手元に届かない
『わたし』とスティールパンとの出会いは
専門学校の先生をやっていた時だった
コンサートの打ち上げで
「すすきの」で打ち上げをして
そのままの流れで大通公園を
目指していたら
黒人の方がスティールパン(たぶんトリプルギター/Triple guitar)を
演奏していました
その透きとおった綺麗な音が
耳から離れなくて
楽器店に勤める先輩に
どうにか手に入らないかと相談しました
もう今から25年以上前の話です
先輩はこんだけ種類があるらしいよと
コピー用紙を1枚くれましたが
写真もない
インターネットは普及してない
ただ紙には
- テナーパン(ソプラノ)/tenor
- ダブルテナー/Double tenor
- ダブルセコンド/Double second
- クアドロフォニック/Quadrophonic
- トリプルギター/Triple guitar
- チェロパン/Cello
- シックスベース/Six bass
- ナインベース/Nine bass
- トゥエルヴベース/12
その時は9種類だけのってました
と書いてあるだけでした
何かよくわからないけど
買えるんだという嬉しさで
その中からメロディー楽器担当っぽい
「テナーパン(ソプラノ)/tenor」
低音担当の
「トリプルギター/Triple guitar」
の2種類を注文しました
到着するのは12ヶ月後という話だったのですが・・・
18ヶ月経っても楽器は着かず
これはもしかしてやられたか?
騙されたか?
みたいに思ってしまし
慌てて先輩へ連絡をすると
「(先輩)今ねー、フランスの近くの海の上にいるらしいよ」
「(わたし)船便?あとどれくらい・・・」
「(先輩)2ヶ月くらいみたいだよ」
「(わたし)・・・2ヶ月。でも来るんですよね!!」
「(先輩)もちろん。もちろん。」
「(わたし)んじゃー、待ちますね」
こんな感じでした
今は、売っているお店もありますし
現地に行って買ってくる強者もいますし
インターネットの普及で
情報もたくさん入ってくるようになりましたね
レッスン風景
現在、当教室ではレッスンに
ご夫婦で来ていただいて
仲良くスティールパンを叩いています
↑ご夫婦で頑張っています
楽器は『わたし』のをレンタルしています
なので現在、『わたし』の手元に楽器が
ないので新規レッスンは受け付けていません(残念ですが)
ちなみにこの楽器は「ドレミ・・・」が
順番通りに並んでいないので
音楽初心者の人のほうが
音の並びに慣れやすいみたいです
←スパイダーウェブという音の並び
楽器自体は「テナーパン」スタンド込みで25万円~ぐらいです
楽器が大きくなると値段も徐々に上がっていきます
パンオーケストラに憧れたりもしましたが
北海道では所有している人が
数人しかいないですし
仲間を見つけるのも大変ですよね
札幌近郊で興味のある方、来年の夏には
楽器が戻ってきますので
ご連絡ください
今晩はここまで。ではでは。よろしく哀愁
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