秋元康が総合プロデュースする、リアル&仮想空間で活動する”メタバースアイドル”グループの情報がある。4月から募集を開始するらしい。海外進出を視野に「外国語習得制度」やセカンドキャリアを見据えた「退職金制度」を導入する予定。AKB48や坂道グループの元幹部も”集結”する万全の体制で取り組むようだ。なお乃木坂46の公式ライバルとは関係ない模様だ。
株式会社オーバース
新グループをめぐっては昨年9月に株式会社オーバースが
秋元康氏の総合プロデューサー就任を報告
今年1月には新しいアイドルグループの創造を目的とした暗号資産
”Nippon Idol Token(NIDT)”を今春から新規販売するとし
その資金調達により今回のアイドルグループを組織し育成することを発表した
従来型のアイドル活動を基本としながら
「ブロックチェーン技術とメタバースによる活動領域の拡大」をコンセプトとすることで
「世界中のファンの皆様に対して、夢、希望、喜び、そして共感を与えていくことを目的としたプロジェクト」と説明する。
4月からメンバーオーディションを予定
”メタバースアイドル”は4月からオーディションを開始予定している
現実世界のコンサートやイベントだけでなく
仮想空間でも活動していくという
世界のどこにいても仮想空間(メタバース)で行われるコンサートやイベントを
見に行けるという夢のような話がそこまで迫っているのだ
韓国では一足早くメタバースグループ”aespa(エスパ)”が登場している
メンバーファースト
このプロジェクトでは”メンバーファースト”を掲げているらしい
具体的なことをいうと
セキュリティーの高い社宅・寮を用意したり
海外活動を視野に入れた外国語習得制度
医師によるメンタルヘルスケアを導入
セカンドキャリア支援も充実していて
退職金制度や卒業後の希望者には有名企業・上場企業への就職あっせん
弁護士・税理士によるサポート制度も設ける予定らしい
なぜこれほどの好待遇を考えているのか?
関係者の話では
「潜在能力の高いメンバー候補を集めるためには、親御さんに”預けても大丈夫”と思われる体制作りが重要との判断からです」という
過去のグループの話として”長濱ねる問題”があった
当時の欅坂46のオーディションでエース候補として合格した”長濱ねる“さんだったが
親御さんが心配という事で合格を辞退
しかし、スタッフと親御さんの話し合いの末
参加を決意するも、欅坂46は”平手友梨奈”さんが絶対的エースとして
明るいアイドルグループというよりは
社会に意見するダークアイドル的なスタンスのグループになっていた
その後、1.5期生のような立場で”ひらがなけやき”と”欅坂46”の兼務となるが
中途半端な立場の為に早期卒業となってしまった
今回の新グループはまだメンバーの募集前なので
手厚い待遇が本当に実現されるのかは不安でもある
ラストアイドルの二の舞にならぬように
音楽関係者は、秋元康氏がプロデュースするグループについて
昨年5月に活動を終了した”ラストアイドル”の卒業後の事例を指摘している
AKBグループや坂道グループのようになるかと思われた
ラストアイドルが昨年5月で活動終了を発表、衝撃がはしった
活動終了後も元メンバーには次のステップに進めるように
今年の3月まで1年近くも給料が払われていたらしい
だからこそソロとして活動している人もいれば
7日に発表されたラストアイドル”新章”のオーディション待ちの元メンバーもいるようだ
運営スタッフも勢ぞろい
”メタバースアイドル”を裏で支えるスタッフは
かつてAKB48や乃木坂46、日向坂46、櫻坂46、IZONE、=LOVEといった
人気アイドルグループの幹部らが勢ぞろいする予定だ
4月予定のオーディション後
今秋もお披露目され
今冬のデビュー&メタバース始動も予定される
一体、どんなメンバーが集まるのか、今から楽しみですね
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