【スラムダンク】伝説のバスケ 人気キャラ三井寿は、だたの不良役で終わるはずだった

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人気漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の新作アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(12月3日公開)の新情報が4日、発表された。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛役を三宅健太が担当し、キャスト陣からのコメントが公開された。

Yahoo!で行われている。あなたは「SLAM DUNK」の湘北メンバーで誰が好きですか?という投票では1位に選ばれたのは「三井寿」(ミッチー)で全体の37.4%もの票をとり、2位の「流川楓」の17.3%にダブルスコアをつけるほどの人気ぶりだ

実は「三井寿」は当初の予定では、ただの不良役で終わる予定だったのだ。

【本当の5人目は水戸洋平だった】

『SLAM DUNK』のTVアニメシリーズが

放送されてから30年近い年月も経ち

幾つかの謎が残したままになっている

その1つに

桜木軍団の水戸洋平が異常にイケメンキャラなところである

桜木軍団の中でもイケメン・秀才チック・出来る奴という

イメージの水戸洋平だ

湘北のレギュラーメンバーと言えば

桜木、流川、赤木、宮城、三井のおなじみの5人ですが

実は最後に戻ってきた三井寿は

初期設定ではただの不良キャラとして作られ

湘北バスケ部に入る予定ではなかったという話なのだ

作者の井上雄彦先生が

今田耕司さんと東野幸治さんがパーソナリティだったラジオ番組で

「連載当初は水戸洋平がバスケ部に加入する予定だった」という旨の内容を語っている

これで合点がいくはずだ

【なぜミッチーが5人目になったのか?】

井上先生ははっきりと

「そもそも、三井はバスケをやる予定ではなかった」と振り返っています

しかし、井上先生が三井というキャラに愛着が湧き

このまま不良キャラで終わらせたくないと思い

路線変更して

一度挫折した天才・三井の数々の熱いドラマが描かれたのです

もしも三井がただの不良として退場し

水戸洋平が湘北バスケ部5人目のレギュラーとなっていたら

これほど『スラムダンク』が人気漫画になったでしょうか?

【IFストーリーを想像・妄想してみるのもいいかも】

水戸洋平がもし5人目だったら

流川とどのように絡むのか

絶対、桜木より女性人気が出るだろうから

桜木軍団のパワーバランスがどうなるのか?

実は桜木以上にセンスの塊だったかもしれない

献身的に桜木とバスケをする爽やかなストーリーが進むかも

そんな色々な想像・妄想ができます

【漫画の続きを知りたい】

実は漫画の続きを知らない人も多いようなので

こっそり続きがあるのを教えます(皆さん知ってるかもしれませんが)

山王戦で背中、腰を痛めた桜木花道

この第1部 完

ってところをみて第2部が始まると30年間

信じている人もいるかもしれませんが

このあとの話が実はもう実在します

2004年7月にジャンプ・コミックス版単行本日本国内発行部数が1億部を突破した

それを記念して、同年8月11日には全国紙6紙朝刊紙上にて

作者の井上先生が一面広告で湘北メンバー6人それぞれの描き下ろしイラストを掲載

2004年12月には統合により現在は使われていない当時の神奈川県立三崎高等学校校舎において

「1億冊ありがとうファイナル」を開催

各教室の黒板に漫画「スラムダンク-あれから十日後」を描いた

のちにフルバージョンとして発表もされています

新作映画も気になりますし

世の中の『スラムダンク愛』がまた再燃しそうですね

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