松竹は2022年12月6日、『戦隊大失格』テレビアニメ化を発表した。『戦隊大失格』は『五等分の花嫁』で知られる春場ねぎ氏による作品で、『週刊少年マガジン』にて連載中、累計発行部数1450万部超!現在7巻まで発売中、次巻となる8巻は2022年12月に発売予定
監督はテレビアニメ『TIGER & BUNNY』や実写映画『黒執事』でメガホンを取ったさとうけいいち氏が務める
戦隊大失格ってこんな漫画
週刊少年マガジンで連載開始以降
人気を博し続ける本作は
毎週末、地上侵攻を繰り返し敗れ散る怪人たちの
下っ端戦闘員として戦う名もなき戦闘員 D(ディー)が主人公
そして、その怪人たちの侵攻を食い止め
全人類から羨望の眼差しを向けられる竜神戦隊ドラゴンキーパーであったが
この戦い実は怪人側が必ず負ける事を義務付けられた茶番劇
ついに、怪人たちにやりたい放題の
とんでもスーパー戦隊をぶっ潰すため
名もなき戦闘員 D が立ち上がるというストーリー
しかし、物語は単なる悪 VS 正義の戦いではない
原作は、ファンから”予測不能なストーリーテラー”として
絶大な人気を誇る春場ねぎ
ド迫力の SP プロジェクト映像
今回、解禁された SP プロジェクト映像には
地上侵攻を企てる怪人たちの浮遊城から始まる
映像には地上侵略を企む怪人たちや
大戦隊のレッドキーパーに挑む戦闘員 D の姿
何やら陰謀や曲者感満載の魅力的なキャラクターたち
さらには不敵な笑みを浮かべるレッドキーパーと大迫力の必殺技らしき映像が描かれている
そして、最後に戦闘員 D が擬態した謎の少年とは一体
5 色に彩られた「SENTAI」の文字を前にバックライトに照らされた戦闘員 D が
擬態能力を使ってミステリアスな美少年に変貌する姿と
「正義と悪は誰が決めた」という
正義と悪の根本を問うキャッチコピーが描かれている。
戦闘員 D、そしてこの美少年は一体
原作/春場ねぎコメント
戦隊大失格を原作として選んでくださりありがとうございます
漫画制作は時に過酷で孤独で
誰もいない場所にボールを投げ続けるような作業の連続です
その中でアニメ化は逆に投げ返してもらえたような報われた気持ちになりました
かっこ悪くかっこ良い戦闘員 D が動く姿を見られるのを楽しみにしてます
これまで読んでくれた読者さん
ボールを投げ続けられたのは向かい側に皆さんがいてくれたからです
アニメに負けないよう全力で投げ続けますのでこれからも拾ってもらえたら嬉しいです
監督/さとうけいいち監督コメント
これまで HERO 作品を多数手がけて来ましたが
たった一つの台詞を目にして監督オファーを受け入れる事にしました。
『たまにはあってもよくないか?怪人が勝つ展開』
このアツい叫びを主人公怪人 D を通して私もズル賢く暴れてみようと思います!
んじゃ暫しお待ちを!!
評判など好き嫌いが分かれる作品だと思いますが
先入観なく一度見て欲しい作品です
アニメが待ち遠しいですね
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