【鍵盤ハーモニカ】遂に出た!!メロディオンとアンデスのガチャガチャ!!なんとケースまでついてくる

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小さい頃の思い出、鍵盤ハーモニカがミニチュアになりました。

鈴木楽器製作所のメロディオンアンデスが手のひらサイズになって登場!誰もが音楽の授業で使ったことのある鍵盤ハーモニカ「メロディオン」と、数多くのアーティストに愛され続ける鍵盤リコーダー「アンデス」をカラーバリエーション豊かにラインナップ。本物と同じくケース入りで、付属のホースと吹き口は本体に取り付け可能。鍵盤部分も指で押すと沈み込む仕様と、細部までこだわりの詰まった商品です。

【カプセルトイで登場】

幼稚園や小学生の時

音楽の授業で使っていたものは何ですか?

誰もがほぼ必ず持っていた懐かしの鍵盤ハーモニカが

メーカー完全監修にてカプセルトイ化

ハーモニカはケースに収納でき

息を吹くホースも軟質素材で再現。

鍵盤も押せます(残念ながら音は鳴りません)

ガチャガチャは1回400円で

メロディオン色違い3種類、アンデス色違い3種類の全6種類が

■メロディオン グリーン
■メロディオン ピンク
■メロディオン ブラック
■andes25 グリーン
■andes25 ブルー
■andes25 イエロー

発売されます

再現性も凄く

唄口を本体に繋げることができたり

実際に鍵盤が動いたりします

ケースまでついて1個400円は安いような気がします

どこにこのガチャガチャが設置されるかわかりませんが

デパートなどで設置を見かけたら

是非とも全種類コンプリートしたいですね

【メロディオンについて】

メロディオン(Melodion)は、鈴木楽器製作所が製造する鍵盤ハーモニカです

ちなみにYAMAHAは「ピアニカ」

ゼンオンは「ピアニー」

キョーリツは「メロディピアノ」です

ホーナーは「メロディカ」(ドイツメーカー)

1958年、小学校低学年の音楽でハーモニカの指導が文部省令で義務付けられるようになります

しかし、ハーモニカは児童が音を口で探しながら演奏しなければならないため

教師にとっては指導の面で大変な苦労を強いられます

その問題に直面したオーナーの鈴木萬司は

「すべての児童に、簡単でそして幅広く音楽を演奏できるための楽器を開発したい」と決意

1959年、萬司は「ホーナー・メロディカ」というドイツ製のリード楽器の存在を知り

「これを応用すれば日本の音楽教育の新時代を拓ける」とひらめきます

そして同年からメロディカの構造や原理を参考に

日本の児童の音楽教育にマッチするような改良や新機軸を加えて

1961年に、新しいタイプのリード楽器「スーパー34」を開発

これこそが「メロディオン」の祖先になりました

2021年には「メロディオン」生誕60周年を迎え

記念モデルも発売されました

主な器種

HAMMOND PRO-44H

アルトc〜g3。精細な音色が特長。プロミュージシャン向きで、ピックアップマイクを内蔵したエレアコモデル。2008年〜。HAMMONDの名を冠した世界初の鍵盤ハーモニカ。CM(コーラルマイカ)、BM(ブルーマイカ)、WM(ホワイトマイカ)はリミテッドカラーモデル。

HAMMOND PRO-44HP

アルトc〜g3。上記HAMMOND PRO-44Hとは対極で、力強さと哀愁を有する音色が特長。プロミュージシャン向きで、ピックアップマイクを内蔵したエレアコモデル。2009年〜。販売当初はHAMMOND 44 HYPERと表記し、より高音域を強調したピックアップ・パンチングメタル製カバー・反射板の除去などによりバンド向け等に特化した音を目指した。

PRO-37V2

アルトf〜f3。2000年〜、メロディオンの最高峰モデル。プロミュージシャンも多く愛用。2010年、メロディオン誕生50周年記念限定モデル3機種「PRO-37AS(カッパーブラウンマット仕上げ)」「PRO-37AR(シャイニングレッド)」「PRO-37AB(シャイニングブルー)」発売。同年、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞。

M-37C

アルトf〜f3。1998年〜、音楽教育向けの最高峰モデルでショルダーストラップ付ナイロンソフトケース。

M-37C plus

アルトf〜c3。M-37Cに遊び心を加えた、本体が赤と青でケースが黄色。2015年〜。

M-32C

アルトf〜c3。1992年〜のロングセラーモデル。M-32のリニューアル版。

MXA-32G / MXA-32P

アルトf〜c3。MX-32Cのリニューアル版。G(グリーン)、P(ピンク)。2015年〜。

FA-32B / FA-32P

アルトf〜c3。F-32の後継版でセミハードケース入り。B(ブルー)、P(ピンク)。2015年〜。

MX-27

アルトg〜a2。1989年〜。外観はMX-32Cと同じだが鍵盤数が少ない。

MX-27s

アルトg〜a2。1998年〜。

HAMMOND SS S-27H

ソプラノf2〜g4。ピックアップマイク内蔵。S-32Cより7音高い音域までを搭載した27鍵。2014年〜。

S-32C

ソプラノf1〜c4。M-32Cのソプラノ仕様。鼓笛パレード等での使用が多い。

MX-27S

ソプラノf1〜g3。MX-27のソプラノ仕様。S-32Cと下限が同じ27鍵。B-24CバスF〜e1。

HAMMOND BB B-24H

バスF〜e1。ピックアップマイク2個内蔵。2009年〜。

【アンデスについて】

鈴木楽器製作所が開発・発売した鍵盤笛の一種です

商品名「アンデス」の命名の由来は

特徴的な癒し系のほのぼのした音色

南米のアンデス地方を彷彿させることから名づけられました

鍵盤は全部で25音あり

F5からF7の音域を演奏することができる

外観や演奏方法は鍵盤ハーモニカに類似するが

発音原理と音色が異なり

各鍵盤ごとに連動した閉管の笛を内蔵している

そのためパンパイプと同様、低音部ほど奥行きが長くなっている

鍵盤楽器でありながら

笛と同様に息を吹き込む加減で音程を微妙にずらすなど

繊細でメリハリのきいた表現が可能である

また笛と違い和音をかなでたり

一人で旋律と伴奏を同時に演奏することも可能であるなど

表現力が豊かな楽器である

最初は1985年に発売されたが

間もなく製造中止となった

理由は、教育楽器として児童が吹奏するには息や音程のコントロールが難しく

予想ほど売れなかったことと

同社のメロディオンと競合する可能性があった

その一方、ヴァイオリニストで作曲家の中西俊博など一部の音楽家は

アンデスの繊細で独特な音色を評価して使い続けた

1995年、栗コーダーカルテットの栗原正己は

音楽劇『銀河鉄道の夜』で中西俊博の演奏を聞き

初めて「アンデス」という楽器の存在を知り衝撃を受けた

栗原は1998年に「アンデス」を入手して

自分たちの音楽活動でも活用

これを皮切りに、幻の楽器だった「アンデス」が世に知られるようになり

鈴木楽器製作所に入手の問い合わせが相次ぐようになった

廃棄寸前になっていた金型は修復され、2007年についに復刻販売(アンデス25F)を果たした

今では数年間隔で限定色も販売されるが

すぐに売り切れるほどの人気ぶりである

 

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