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こんにゃくゼリーって凍らせても美味しいですよ。
定番の「ぶどう」「りんご」「もも」の他にも
「コーヒー」「レモン」「みかん」色々なアイスになります。
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「文化芸術活動の継続支援事業」について
簡単におさらいします。↓
趣旨
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、舞台芸術等の活動自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体においては、今後、一層の感染対策を行いつつ、活動の再開に向けた準備を進める必要がある。そのため、文化芸術関係・団体に対して、直面する課題を克服し、活動の継続に向けた積極的取り組みなどに必要な経費を支援し、文化芸術の振興を図る。
が、趣旨となっています。簡単に言うと、コロナで開催できなくなったイベントやコンサートなどを再び開催できるように、補助するよって感じです。
この補助金の対象分野の広さにはビックリしました。対象範囲として想定したもの
・音楽、演劇、舞踊、映画、アニメーション
・コンピューターその他の電子機器等を利用した芸術
・伝統芸能(雅楽・能楽・文楽・歌舞伎・組踊、その他)
・大衆芸能(講談、落語、浪曲、漫談、漫才、歌唱、その他)
【・美術、写真、茶道、華道、書道、国民娯楽(囲碁・将棋・その他)】条件によって
想定したものとしても分野が様々で凄いですよね。条件によっては囲碁や将棋も対象になるって、ありがたいことですよね。
では対象となる条件はどんなものか?
◎下記の状況にある文化芸術活動に携わる事
①不特定多数に公開することによってチケット収入等をあげることを前提としたものであって
②新型コロナウイルス感染症によるイベント等の自粛によって大きな影響を受けるとともに
③今後の再開に当たって、複数の者の参加が必要であったり、稽古が必要などの理由などから何らかの事情により速やかな再開が困難であったり、新型コロナウイルス感染拡大予防のために従来と同様の収入が確保できない可能性があるなどの事情がある活動
また、個人については、プロの実演家、技術スタッフなどであること、団体については、文化芸術活動の実施に当たって、構成員や個人に報酬を支払う団体であることが必要。
【事業実施期間】
令和2年2月26日~令和2年10月31日
但し、団体が行うトライアル公演については、12月6日まで延長が可能
『わたし』は音楽関係ですので『音楽人』として書きますが、まずは開催できなかったイベントやコンサートを、再開するに当たって補助するよっていう事業ですが、大きなイベントもの「芸能人のイベントやコンサート」「有名人の有名団体のイベント、コンサート」には、この部分は当てはまると思うのですが、市民団体レベルの、イベントやコンサートは再演したくても、コンサート会場は1年前の予約になってるので、事業実施期間内では、開催する事ができません。たとえ今年の3月に開催予定だったコンサートがあったとしても、場所が開いていれば期間内でも出来るでしょうが、普通は予約がいっぱいで1年前などに抽選や予約をしなければなりません。
もう1つ、個人レベルでの話ですがソロでサロンやコンサートを開催している方々は、対象になる確率は非常に高いですが、我々みたいな依頼を受けて演奏をさせてもらいにいってギャラをいただく方々は、証明しずらい部分が多くなかなか申請が通りません。逆にいえばチケットを頑張って売って開催する「学生ライブ」のほうが申請が通りやすいってことです。実際に審査が通るかはわかりませんが、文章をそのまま解釈すると「学生ライブ」をやってる方々のほうが申請は通るし、もしかしたら「小規模団体向け」の技能向上支援Bの150万枠が申請できる可能性も有ります。
まぁ、補助金ですので、使った分の資金を補助するってことだから、まるまんま貰えるわけではないんですけどね。
補助金も2種類、設定されています。
簡単に言うとフリーランス向けの、申請が通りやすいと言われている上限額「20万円」と、企画書や、コンサート開催のための小規模団体向けの上限額「150万円」(共同申請で1500万まで可能)となっていますが、この計算なども難しいのでなかなか書類がそろわない、そのうちに申請期限が来てしまった。というのが現状ですね。それについて舞台、ミニシアター、ライブハウスの3者で展開する、【文化芸術への支援を求めるキャンペーン「#WeNeedCulture」の関係者】が改善を求め14日、文化庁に要望書を提出しました。
これによって、申請の再開と、申請の簡略化ができるようになるといいですね。
『わたし』も4度目の再申請をだしましたが、また通りませんでした。めげずに頑張ります。
めげるなっ!!『わたし』
今回はここまで。ではでは。よろしく哀愁
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