発売40周年を迎える大人のオモチャのミニ4駆。チャンピオンマシンは、お金をかけてパーツを揃えていた

趣味

タミヤ模型のミニ四駆を知っていますか?ミニ四駆(ミニよんく)は、タミヤが発売している小型の動力付き自動車模型である。小型モーターを搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池2本を動力源として走行する。発売当初は「ワイルドミニ四駆」という大きなタイヤの「ワイルドウィリス」というRCカーをモチーフしたものでした。

  出典:pinterest

今年2022年は発売40周年にあたり、ミニ四駆ジャパンカップという大会も毎年行われています。子供のオモチャと思われている方も多いと思いますが、実は大人の趣味としても大いに盛り上がっています。昔は、新しいモーターを買いにお小遣いを握りしめて模型屋さんに行っていましたが、大人になった当時のミニ四駆ファンは、お金をかけ「myミニ四駆」をチューンナップする人が増えています

過去のジャパンカップで優勝者の使用したミニ四駆には一体どの位お金がかかっているのが検証したいと思います

2018年 チャンピオンズ優勝車種「アバンテMk.Ⅲ」

【主な使用パーツ】

フロント上:13mmオールアルミベアリングローラー  下:2段アルミローラー

リア左:5本スポークのプラリングローラー 右:オールアルミベアリングローラー

フロント:ATバンパー リア:ATピボットバンパーアンカー

ホイール:前後共に大径カーボンホイール

フロントタイヤ:紫タイヤ リアタイヤ:ローフリクションタイヤ大径

シャーシ:MSシャーシ(フレキシブルMS) モーター:マッハPRO ギア:超速ギア

毎年、ジャパンカップのコースが変わるのでこれだけ揃えれば勝てるようになる訳ではありませんが、これだけのパーツをすべて揃えると

  出典:pinterest

本体 アバンテMk.Ⅲ 1100円

13mmオールアルミベアリングローラー およそ1500円

2段アルミローラー およそ1200円

5本スポークのプラリングローラー およそ1800円

オールアルミベアリングローラー およそ1000円

フロントギミックATバンパー およそ20000円

ATピボットバンパーアンカー およそ16000円

カーボン強化6本スポークホイール スーパーハード大径 およそ7500円

MSシャーシ およそ1500円

マッハPRO およそ1000円

超速ギア およそ500円

他にも工具や、電池、急速充電器など色々なものが必要になりますが上に挙げたパーツの合計は

「53100円」

もう子供のオモチャの金額ではありません。

【本体】

【ローラー】コースのコーナーリングのサポートをします

【バンパー】

【ホイール】

【モーター】&【電池】

【工具】&【ケース】

本体を買ったモーターを買えただけでもスピードが激変するので試してみてくださいね。

最近は、デザインコンテストなどもあったり走らせるだけでなく、飾るミニ四駆も注目されています

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