朝ドラ【舞いあがれ】鬼教官サンダー大河内 サングラス姿はデビュー直後の吉川晃司のセルフオマージュ!?

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舞ちゃんたちは無事に宮崎での学科試験を合格し、仲間全員で北海道の帯広キャンパスに進めるようです。もっと宮崎の座学過程の様子はあると思いましたが、もう来週からは北海道の帯広が舞台になります。

そこでは舞ちゃんのこれからを左右する人物「サンダー大河内」が待っています。

大河内教官は「帯広の雷様・サンダー大河内」とやばれる鬼教官、容赦なく学生を退学させてしまう噂もあり、それを聞いた舞ちゃんたちは緊張感に包まれながら訓練を始めるのです。

予告で観た「サンダー大河内」こと吉川晃司さんは、どのドラマでもその存在感は半端ありません。主役じゃなくて、たとえ脇役でも、主役を飲み込んでしまうような存在感があります。

【吉川晃司という人物について】

吉川 晃司は、日本のロックミュージシャン・シンガーソングライター・俳優です

1984年、シングル「モニカ」で歌手デビュー

「LA VIE EN ROSE」、「KISSに撃たれて眠りたい」、「VENUS 〜迷い子の未来〜」や

布袋寅泰とのユニッ

COMPLEXでの「BE MY BABY」などのヒット曲で知られる

高校時代に

ロックバンド(EIGHT CITY’S FISH BAND(八つの街の魚) / 通称:はまちバンド)に加入

男女混合7人(男子5人、女子2人)のバンド形態で

吉川の担当はサイドギターとボーカル

オリジナル曲は4曲と少なかったが地元を中心に自主コンサートを行い

コンテストにも出場した

吉川の歌唱力、ルックス、パフォーマンスは求心力があり

ライブはアマチュアバンドながらいつも大盛況であった

「音楽の世界でビッグスターになる」とその後のサクセスストーリーを考えた吉川は

「まずはスカウトされること」と考えたが

アマチュアバンドで有名になっていたとはいえ地方都市の一角でのことであり

そうそうスカウトされる筈も無い

シビれを切らして自ら渡辺プロダクションに

広島にスゴい奴がいる、見に来ないと一生悔いを残す」と手紙を書いて送りつけた

吉川のファッションといえばサングラスである

現在はあまりサングラスをしないが

デビュー直後は常用していた

サングラスを常用した動機は

細いキツネ目にコンプレックスがあったためと言われている

【COMPLEX時代】

1988年、元BOØWYの布袋寅泰とユニット「COMPLEX」を結成

翌年4月にシングル「BE MY BABY」(トヨタ・セラのCM曲)をリリース

COMPLEXは『BE MY BABY』を含め2枚のシングルと2枚のアルバムをリリース後

(いずれもオリコンチャート1位を記録)

1990年11月8日の東京ドームのライブを以て活動停止

ビジネスに全く興味がなく純粋にロックがやりたかった吉川と

音楽を活動コンセプトやサウンドアプローチからビジネス面までトータルで捉える布袋との間に

徐々に溝が生まれ最後は飲み屋でのつかみ合いの喧嘩に発展

活動停止に至った

布袋・吉川はそれぞれ当時の音楽雑誌のインタビューで

「COMPLEXさえ組まなければ、少なくとも友人を失う事はなかった」とコメント

しかし、2011年7月30日・31日に東日本大震災復興支援ライブを

東京ドーム2DAYSとして行い21年振りに復活

待ちかねたファン約10万人が詰め掛けた

これからサンダー大河内の容赦ないシゴキが

舞ちゃんたちを待ち受けているでしょう

それに負けず頑張って

パイロットになるべく

サンダー大河内に立ち向かってほしいですね

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ピアノが苦手な音楽講師のブログ

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