舞ちゃんのフライト訓練が始まりました。サンダー大河内とのブリーフィングで一番事故を起こすパイロットは自分を過信しているパイロットだっ!と言っていました。何においても慣れ・過信というものは危険なのです。
【訓練生だけじゃなく、教官も同様】
2011年7月に起きた航空大学校帯広分校で起きた墜落事故は
訓練教官の自信・過信が原因の1つだと言えます
この事故は訓練機が雲への接近または進入したことが
原因だといわれています
訓練の中には雲への接近・進入は項目にないところ
(有視界飛行で禁じられた雲への接近または進入)
教官の過度な指導
なんとかできるという教官の過信が原因だと言えます
柏木学生も自信をつけるのはいいことですが
過信は最も危険な自信になります
【慣れの危険性】
慣れというのも危険が伴います
エックス線被ばく事故の1つに良い例がありました
ある病院でエックス線被ばく事故が続き
その原因を調べていたところ
機械への指令の打ち込み作業が
数倍早くなりすぎていたため
機械が指令を認識しきれなく誤認して
通常よりも強いエックス線が出てしまい
エックス線被ばく事故が続いたといいます
ほかにもよく言われることは
車の運転でも慣れは危険とよく言われます
このように毎日おこなう作業でも常に
確認をしていくことが事故を防ぐのです

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