朝ドラ【舞いあがれ】琵琶湖で飛ぶことが出来ない飛行機はたくさんある

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舞ちゃんのチャレンジが終わりましたね。結果はともかく刈谷先輩の「琵琶湖に連れてきてもらった」という言葉は本心なのではないでしょうか?

「NANIWA BIRDMAN」はイカロスコンテストに書類選考で出場資格を得ることが出来ませんでした。イカロスコンテストの元になった「鳥人間コンテスト」でも書類選考は本当にあるようで7割ほどが書類選考で落ちるそうです

 

【書類選考は本当にある】

読売テレビで2010~16年に「鳥人間コンテスト」の

プロデューサーを務めた「太田匡隆」氏の話によると

「あるあるです」とのことだ

大会には例年、100機を超える応募があり

出場できるのは30機ほど

会場となる滋賀・琵琶湖畔にある松原水泳場の砂浜は広さに限りがあるし

全チームが飛行する時間を確保するためには

数を絞り込まねばならない

設計図をもとに審査チームが機体の安全性を検証し

出場チームを選抜しているそうだ

(刈谷先輩の設計図に問題があったのか!?)

ただ「最近のチームはみんなしっかりした図面を描いてくる」とらしく

抽選のようになる場合もあるそう

【合格しても安全を考えて辞退する団体もある】

書類選考を合格しても

各団体、パイロットの安全が確保できない状態ならば

辞退をする団体もあるそうで

人命第一に考えて活動していることを知って

とても安心しました

気持ちだけで思いだけで

「飛びたい」「飛ばせたい」「飛んで欲しい」

優先するのではなく

人命第一に考えて英断をする

そんな事がこのコロナ禍では増えたのではないでしょうか?

パイロットの体力作り

テスト飛行不足

準備の遅れ

色々な困難を乗り越えて

みなさんが琵琶湖を飛ぶのだと思います

なので刈谷先輩の

「琵琶湖に連れてきてもらった」という言葉は

舞ちゃんへの最大の賛辞だったと思います

 

朝ドラ【舞いあがれ】緻密・精密 人力飛行機作り
今回、舞ちゃんが190Wで50分、ペダルを漕ぎきるのは大変なので180Wで60分にプランを変更となりました。その為に主翼を作り直しとなり、同期のメンバーが舞ちゃんの頑張っている姿をみて、コックピットに風を送れるように、コックピットの形成を初めからやり直すことを提案。お父さんのネジ仕事とも精通しますが、緻密・精密な作業の上に成り立っていることがわかりました。
朝ドラ【舞いあがれ】開催中止・事故 鳥人間コンテストの黒歴史
毎年、様々な感動と笑いをあたえてくれる「鳥人間コンテスト」ですが開催中止になった年もありますし、大きな事故が起こったこともあります。目の前で仲間の事故・怪我を見て、刈谷先輩が自分の設計のせいで事故を起こしてしまったと怖がるのも仕方がないですね。

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