朝ドラ【舞いあがれ】パイロット訓練はじまる まずはプロシージャ182項目 プロシージャって何?

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とうとうサンダー大河内が登場しましたね。まずはプロシージャの練習からでしたが、舞ちゃんはサンダー大河内の迫力に実力の半分も発揮できませんでした。

航空界のプロシージャ (procedure)とは、飛行機の操縦の複数の処理を一つにまとめたもの、簡単に言うと操作手順のことです。 ”一連の処理を意味を持った”まとまりにすることで、プログラム中に繰り返して現れる処理の再利用性が高まり、操縦中にいかなるアクシデントがあっても対処できるようにする。

朝ドラの説明では182項目もあるようです。

【プロシージャーの重要性】

特に飛行訓練初期には

このプロシージャ(コクピットでのスイッチ操作や確認事項の手順)

一生懸命に覚えます

操縦席に座って座席の位置をセットし

ラダーの位置を決め、 ベルトを締めて、ヘッドセットを装着し

計器を左上から 右の方に順番に確認して行く

などと決められた手順で 行って行く事です

緊急時の操作としても

エンジン火災の場合は まず警報を止め

どのエンジンかを確認し、スラストレバーを引き

燃料弁を閉じ、火災が止まらなければ消火剤を噴射する

みたいな手順を覚えて対処する

エンジンスタートプロシージャーとか

エンジンファイヤープロシージャーとか

決められた順番に決められた行動をする手順のことを

プロシージャ(コクピットでのスイッチ操作や確認事項の手順)といいます

アナログな練習の仕方】

舞ちゃんはプロシージャの練習のために

手作りの機器を作り

本物っぽく練習ができると

目をキラキラさせていましたが

実際の訓練でも紙に機器が書いてあるポスターを使い練習するようです

ちょっと子供のお遊びのように見えるかもしれませんが

どんな飛行機も

「パイロットがコクピットに入り、目で計器を見て、手でスイッチやレバーを操作する」

という動作は同じなので

とても大事な練習なのです

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ピアノが苦手な音楽講師のブログ

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