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「水曜どうでしょう」の新作がはじまりましたが
昔から観てる、北海道民は
大泉洋が役者だってことをこの番組では
忘れてしまうと思う。
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「鍵盤ハーモニカ」ってこんな楽器ですよ。
「鍵盤ハーモニカ」を園で取り組んでいる
ところはたくさんあると思います。
なぜ?
どうして?
どうのくらい取り組んでますか?
1週間に1回?
2週間に1回?
1ヵ月に1回?
それとも毎日?
「鍵盤ハーモニカ」は小学2年生までは
必ず使う楽器です。
本当は学年があがれば
もっともっと高度なことも
できるはずなのに
指がおもった通りに
動かない低年齢の
間にしか使用しないのは
本当に勿体ないです。
リコーダーよりも音域が広いので
メロディーも吹ける!!
伴奏も吹ける!!
和音も吹ける!!
なんて万能な楽器でしょう~
ぜひ積極的に取り入れて欲しいです
↑なぜ小2くらいまでしか使わないんでしょう?
楽しく!音をだすまでが大事
「鍵盤ハーモニカ」の指導が大変です!
っていう話を聞きます
「鍵盤ハーモニカ」の指導で
必ず曲の練習をしなくてはならない!!
って思っている保育士さんが
たくさんいると思います
もちろん練習の1つとして
曲を吹くのは手段の1つですし
曲が吹けると
こども達も嬉しくなります
しかし、指が動かない・・・
曲が吹けない・・・
ついていけない・・・
(います。います。)
こどもは1度めげると
そのあとやりたくないっ!!
といって卒園するまで
その状態が続いてしまうでしょう
それは小学校でも同じ
できない事はやりたくない!!
これが今のこどもの大半です
出来ないから「こんにゃろ~!!」
って頑張る子はほとんどいません
(いても100人中2~3人かな)
いかに楽しく音をだすことができるか?
1度でいいので
成功体験をすると
やる気がでてきます
(なんでもいいです)
指の動かし方でも
吹く姿勢でも
出てきた音が大きいでも
どこか褒めてあげると
その後に取り組む姿勢も
変わってきますよ
最初に出す、最初の最初の音までが
とっても大事ですよ
その行為を大事にしないと
こども達は話を聞いてくれない
いう事を聞かない
練習が進まないって事になります。
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シールをベタベタ貼るのはやめましょう!!
買ったばかりの「鍵盤ハーモニカ」に
音階シールをすぐに
貼ってしまう保育士さんがいますが
それはやめましょう!!
現在、楽器メーカーで
音階と色が統一されています
「ド」→「赤」
「レ」→「オレンジ」
「ミ」→「黄色」
「ファ」→「黄緑」
「ソ」→「水色」
「ラ」→「青」
「シ」→「ピンク」or「紫」
しかし、色が全然リンクしてない音階シールを
貼るのはナンセンスです
やっとメーカーが統一してくれたのに
あと年少さんに
「ド」とか「レ」ってシールを
貼っても理解しません
あと実経験ですが
シールを沢山貼ると
指が迷います
(特に小さいこども達は)
色ですら理解してない
可能性もあるので
『わたし』は初めに
「ド」に赤いビニールテープを貼って
次に「ミ」に黄色いビニールテープを
最後に「ソ」に水色のテープを貼ります
年少さんならこれで十分です
あとビニールテープは
はがす事ができるので
練習が終わったらテープをはがし
また使う時にテープを貼る
それで「ド」「ミ」「ソ」を
覚えてもらうようにしています
↑使うところのシールを徐々に増やしていきましょう
あまり間をあけないで!!
こども達が楽しく楽器を吹いた後に
1ヵ月~2ヶ月と
空いてしまうと
楽しさも忘れてしまいます
逆に発表会が近づいてきたので
詰め込み練習もこども達には
楽しさがサッパリ伝わりません
もちろん保育士さんも
気が重くなるでしょう
コツコツ少しずつやれば
苦手意識もなくなるかもですよ
今回はここまで、ではでは。よろしく哀愁
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