平和ボケの日本人 高級腕時計店強盗を映画の撮影と勘違いする 追記アリ

エンタメ

8日午後6時15分ごろ、中央区銀座にある営業中の高級腕時計専門店「クォーク銀座888店」に覆面をした3人組の男が押し入りました。店内では男性店員らにナイフのような刃物で威嚇し「伏せろ。殺すぞ!」などと脅し、バールのような金属の棒で、ショーケースのガラスを次々と叩き割り、ショーケースの腕時計100本以上を、バックに詰め込み、店の前に止めてあった「白のアルファード」に乗り込んでその場を立ち去ったが、店の前で様子を伺う野次馬、普通に行き交う日本人の危険意識の低さにはビックリした。

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高級腕時計店強盗

8日午後6時15分ごろ

中央区銀座にある営業中の

高級腕時計専門店「クォーク銀座888店」

覆面をした3人組の男が

強盗に押し入った

3人は同じ黒っぽい服装で

3人共、マスクをしていた

被害総額は色々な金額が出ているが

1億円相当とも言われている

(※追記:犯行グループは5人組)

周りには普通に歩道を行き交う人や

店内の異常さに気づいて様子を伺う人

何かの撮影かと思ってカメラを探す人

携帯で一部始終の撮影する人がいたようです

当時、店内に客はおらず

男性店員らに怪我はなかった

現場は東京メトロ銀座駅から

南西に約400メートルの

ブランド店や飲食店などが建ち並ぶエリア

ドアを押して犯人を止めようとした通行人の女性

動画をみていると

店内の異常を感じて男性が

店の扉を1度閉めるのだが

途中に犯人の1人が

店内から出る寸前に扉を開けて待っているのだが

そこに果敢にも店の扉を

犯人と押し合う女性が現れる

ドアを押して犯人を止めようとしたのか?

刃物や銃などで襲われるとは

思わなかったのだろうか?

あまりにも「無謀」とも言われそうな行動をしていた

「勇気」と「無謀」は似て非なるものだという事を

覚えておきましょう

男4人が確保されるも高級腕時計は見つからず

「白のアルファード」で逃げた犯人たちだが

現場から約3キロ離れた港区赤坂で車が見つかり

赤坂8丁目ライオンズマンション乃木坂まで

逃げ込むが即確保付近を捜索していた捜査員が

マンションの敷地内などで

実行犯3人を含める

計4人の男の身柄を確保した

追記:車を停めた場所も行き止まりの私道

逃げ込んだ場所は行き止まりの場所

この確保された4人は初めから

逃げる気はあったのでしょうか?

現在、高級腕時計を持って逃げている犯人の

逃走時間を稼ぐための

使い捨ての駒だったかもしれません

1人は途中で別の場所で降ろしている

可能性もあるのではないでしょうか?

捕まった犯人は全員16歳から19歳であるということも

現在、わかっています

犯行から20分後には犯人を

建造物等侵入の疑いで現行犯逮捕しましたが

奪った高級時計100点は見つかっていないという

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