市川猿之助さん親子の事件ですが少しずつ色々なことが分かってきましたので、わかっていることをまとめてみました。
発見時の様子
18日午前10時20分ごろ
東京・目黒区で市川猿之助さんの40代マネージャーから
「本人と両親の意識がもうろうとしている」と
119番通報がありました
歌舞伎役者の市川猿之助さんが
意識もうろうで自宅で発見
両親も自宅の2階のリビングの床で
倒れているのが見つかりました
現場にはドクターカーなど
数台の救急車両が来ていたようで
周辺は騒然としていたようです
市川猿之助さんと父親・四代目 市川 段四郎さんは
搬送時に酸素マスクをされていたという事でしたので
呼吸困難に近い低酸素状態の可能性があったと思われます
両親の発見・死亡の確認
父・市川段四郎さん、母・延子さんに目立った外傷はなかったが
残念ながら2人共
死亡が確認されたました
母・延子さんは発見時すでに死亡が確認され
父・段四郎さんは運ばれた病院で
11時22分に死亡が確認されました
猿之助さんは話では
「死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」と
証言しているように
2人の傍には少量の吐しゃ物もあったという話もあり
多量の睡眠薬摂取による
向精神薬中毒死の疑いがあると判明している
もし本当に向精神薬中毒死だとすると
自分の意志で飲まないと難しいらしく
錠剤であれば何十錠も飲まなければならないので
他人に飲まされたということはないようです
市川猿之助さんの発見時の様子
一方、市川猿之助さんは
半地下の部屋のクローゼットあたりで
意識もうろうの状態で発見された
猿之助さんはクローゼットで
首を吊っていたという話もあり
第3者の介入はなく
自殺とみられているが
本人は19日に病院から退院したという報道があります
市川猿之助さんは現在
明治座で「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」を
昼の部、夜の部とフル回転での出演でしたが
現在は代役を立てて公演は行われているようです
遺書・書き置き・週刊誌の情報
発見された時には
近くのキャンパスに遺書のような書き置きが
見つかったとの情報がありました
キャンパスの遺書のような物には
ひらがなで「えんのすけ」とも書かれていたところから
意識もうろうとしている中で
書かれたものだったかもしれません
週刊誌に「パワハラ・セクハラ」問題が掲載され
豪快な生活に見られる猿之助さんですが
実はとても繊細な性格で
その週刊誌のことが一家無理心中の
原因になったかもしれません
それに遺書とは別に
「遺産は親族以外の人へ相続させる」といった
書き置きも見つかっていました
週刊誌に「パワハラ・セクハラ」問題を
リークしたのが猿之助さんに近しい人という話もあり
”遺産を親族以外に”という内容には合点がいきます。
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