政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った。自営業者や、60歳以降は働かない元会社員らは負担が増す。企業の雇用延長などで65歳まで働く人は現在も保険料を払っており負担は変わらない。今後の高齢者急増と、社会保障制度の支え手である現役世代の減少を受け、受給水準の低下を少しでも食い止めるため財源を補うのが狙い。
【国民年金のためと言えば何でも許されるのか?】
恐ろしいニュースが入ってきた
政府は保険料納付期間を20~60歳の40年間だったのを
65歳までの45年間に変更しようという検討に入ったらしい
消費税3%に上がる時も
国民年金の安定受給のための財源作りだといい
5%にあがった時も
8%にあがった時も
10%にあがった時も
年金の受給年齢の引き上げの時も
75歳以上の医療費が負担増になっても
保険料の引き上げがあっても
厚生年金の2段階目の交料金の引き下げも
インボイス制度を消費税引き上げの影でこっそり成立させた後も
何でもカンでも年金のためと言えば納得すると思っているのだろうか?
申し訳ありません。あと5年長く払ってくださいの図
「40年ローンでしたが、会社がつぶれそうなので5年間多めにローンを払ってくださいね」
これは立派な詐欺である
【経済が回らないのはお金を持っていないからなのに】
若者が購買意欲が低いと言われているが
それは意欲がないからではなく
お金がないからだ
お金を稼いでも
何もしなくても10%は消費税で持っていかれる
もっとお金を回すには潤沢な資金がないと回らない
バブルの時は働けばそれだけお金がもらえた
しかし、今はどんなに働いても
生活水準が上がることは容易ではない
車を持たない人
テレビを持たない人
家を持たない人
車や家電は日本の技術産業の要だったものなのに
それを持っていない若者が多い
家だって漫画喫茶を根城にしている人を良く聞く
人は生活できる資金よりちょっと多く稼げると
満足感が産まれるらしい
月に30万円で暮らしていたら
月30万以上稼ぐと幸福と感じるそうだ
しかし、日本の世界幸福度ランキングでは
「146か国中の54位」
これを聞いて「日本人って幸福なんだね」とは言い難い
【甘い言葉にだまされるな!!】
0~2歳児がいる家庭に子育てクーポン支給を
などとニュースも出てはいるが
その裏でトンデモナイ政策が決められようとしている
そんな事実もあることを忘れずに。


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