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「かつや」でロースかつ定食の全力ご飯を頼んだら、
ただのご飯大盛りのロースかつ定食が出てきた。
店員の男の子、前回も注文間違ってたけど、『わたし』の何が悪いの?
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まずは3歳児の初めての鍵盤ハーモニカ♪
3歳児の授業は「初めての鍵盤ハーモニカ」まずはどうすれば音が出るのか?を子供たちに聞きます。
わたし「どうすれば音がでるのー???」
こども「息をフーッてするのー」
わたし「こう?」唄口も付けずに鍵盤も押さずに、直接口をつけてほっぺたを膨らます。
こども「ちがう!ちがう!ホースをつけるのー」
わたし「こう?でないよー」唄口を付けてみるだけ。ただ見るだけ。
こども「ちがーう!フーッて吹くのー」
わたし「こう?でないよー」ほっぺたをおもいっきり膨らませる。鍵盤は押さない
こども「押すの!押すの!」
わたし「えー!?でないよー」鍵盤を押すだけ(笑)
こども「フーッて吹きながら、押すの!!」→大騒ぎ!!
わたし「えっ?待って待って、楽器にホース付けて、息をフーッて吹いて、鍵盤押すの?そんなむずかしい事するの???・・・・・(音出す)プーーーー!!凄い出たよ。よーし、みんなも吹いてみるよ」
こんなやり取りをしながら授業を進めました。3歳児はまずは音を出すよりも先に先生に注目をしてもらい、話を聞いてもらうことが1番大事です。だって音を出しても、いきなりむずかしい事は出来ないし、30分くらいの授業で音をだす時間なんて初めは5分くらいです。でもその時間が最高に楽しいと、次に「鍵盤ハーモニカ」を吹くのが楽しみになります。なので先生たち、せめて1週間以内に触らせてあげてください。これでまた1ヵ月後は楽しかった記憶がなくなってしまうので。
4歳児は、まねっこゲームをしながら3本指の練習♪
3歳児から鍵盤ハーモニカをやっている4歳児なのですが、あたらしく入園した子もいるので、まずは指の運動(『わたし』オリジナル指体操)から脳と指がしっかりとリンクされているかの確認をします。4歳児といえど、自分が動かしていると思っている「指」と実際に動いている「指」が違う事があります。毎回、鍵盤ハーモニカを吹く前に指の運動をすると、徐々に徐々に脳と指がリンクされてきます。
わたし「今日は鍵盤ハーモニカを使って、まねっこゲームするよー」
こども「ゲーム?ゲームやるの!!」ゲームって言葉に子供は興奮する(笑)
わたし「先生が最初に弾くから、みんなはあとから真似してねー」(ドドドー、はい!)
4歳児と言っても、話を理解している歳です。吹く姿勢や指の動かし方、唄口の準備の位置は「おむね」とかは、何度も伝える。ちなみに鍵盤ハーモニカの何が子供達にはむずかしいのかと言うと、指を動かすのがむずかしいので、鍵盤を押したままで息でフフフーとかはダメです。何の練習にもならないので。
5歳児、4指目の「薬指」を使う!
3指までの練習が終わっている5歳児は、指の中で1番動かしずらい「薬指(おねえさん指)」の導入をする。始めは指の運動からはじめて、まねっこゲームで3指までやって「ドレミ」「ミレド」などの指の繋がりも練習したのち、「薬指」の導入。5歳児でも指を上手に動かせない子もいるのだが、ここで出来ない事を「ダメな事」にはしないようにする、4指の練習で「ドレミファミレド」を弾けるようにするのだが、『わたし』は必ず「出来た人~」「出来なかった人~」と聞く、数人出来なかったと手を上げる子がいるのだが「おっ!正直者~」って褒めてあげる。2,3回やっても「出来ない」と手を上げる子がいたら、マンツーマンで見てあげる。
子供は「出来ない事」を他人に見せたくないから、鍵盤ハーモニカを吹かなくなったりします。でも「出来ない事」を「恥ずかしい事」ではないと思うと、一生懸命に間違いながらも吹いてくれます。そこは先生たちのテクニックの見せ所になりますね(笑)
今日は天気はまずまずだったけど風が強かった
次に行くのは1ヵ月後になります。今年度は年間6回の予定が、3回になってしまいましたが子供たちに少しでも音楽が楽しんでもらえるように次も頑張りますね。
今回はここまで、ではでは。よろしく哀愁
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