マクドナルド「ゴキブリの死骸」混入した可能性認め 誹謗中傷などに対して正式に謝罪

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マクドナルドで購入したハンバーガーにゴキブリが混入したとの訴えがあった問題で、ユーチューバーの20代男性が2023年3月8日、マクドナルド側から調査報告書を受け取ったとツイッターに写真を投稿した。

この事案はユーチューバー男性がソーセージエッグマフィンの中に異物が入っていたと写真とともに報告、しかし、元・現マクドナルド店員と名乗る方々から「絶対にありえない」「自作自演だ」と誹謗中傷を嵐のように受け、マクドナルド本社が、混入していた異物を検査して、「チャバネゴキブリ」だったと検査結果を男性に伝えた。

 

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混入していたのはチャバネゴキブリ

 この問題では、男性が2月12日

エッグとハンバーグの間ぐらいに

小さな黒っぽい虫が写る写真を投稿し

死んだゴキブリだったとして

店からは謝罪や返金対応を受けたと明かした

店から本社に輸送された虫の死骸を外部検査機関に出したところ

混入していたのは、体長約9ミリの「チャバネゴキブリ」だったとの調査結果がでた

チャバネゴキブリは夜行性のため昼間はじっと身を潜めていて

夜になるとエサを求めて動き始めます

エサは、小さな昆虫から人間の食べ残しやこぼれた食べカス

コンロにはねた油

石鹸や髪の毛など好き嫌いなくなんでも食べる雑食です

また、ゴキブリの強い生命力は

水一滴あれば数週間は生き延びられるほど

そんなチャバネゴキブリの天敵には

アシダカグモといった大型のクモ類やムカデだそうです

原材料に混入していた可能性は低い

 原因についても調べ

パン生地のマフィンや肉のパティ

スライスチーズを手がけるそれぞれの製造工場を点検したが

問題は見られず、原材料に混入していた可能性は低いとした

ただ、外部検査機関は

虫の死骸から酵素の反応がなくなっており

そうなるのに十分な熱の影響を受けている可能性が高いとも指摘した

このことから「店舗調理のいずれかの工程で混入した可能性は否定できません」と明らかにした

その一方で「明確な混入経路の特定には至りませんでした」とも報告した

「絶対にありえない」と誹謗中傷も

今回のことで20代のユーチューバーのもとには

「絶対あり得ない」「自作自演だ」と言い

元マクドナルド店員現マクドナルド店員と名乗る人達が

誹謗中傷してきたようですが

本社のマクドナルドの方が該当ツイートを見ていたようで

”本当に申し訳ございません”と男性に対して

誹謗中傷してきた元・現店員の代わりに謝罪をしたようです

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