WBCが始まりました。日本は対中国戦で”8対1”の大勝でした。大谷翔平選手が先発で2打点の活躍でしたが、1番センターの”ヌートバー”選手もスライディングで捕球したり、粘り強い打席で出塁したりと大活躍でした。
なぜ?ペッパーミルのパフォーマンス???
ヌートバー選手が所属している”セントルイス・カージナルス”では
負けが続いていた時に
”ヒットを縛りだせ!!”という意味でやったのが最初らしい
それがヌートバー選手が粘りのバッティングで塁に出塁すると
仲間の選手が”ペッパーミル”のパフォーマンスをしたのが始まりのようだ
勿論、MBLでは観客が大きな”ペッパーミル”を持って応援する姿も見られし
仲間まで大きなミルを持ってヌートバー選手を出迎える場面が見らせる
韓国戦でミル・パフォーマンスは何回でるか?
本日、韓国戦ではヌートバー選手に”ミル・パフォーマンス”は何回見れるでしょう?
WBCの日本代表に選ばれたヌートバー選手
はじめは大谷選手だけがミルパフォーマンスをしていましたが
日本チームみんなが今はミルパフォーマンスをしています
それだけ一体感があり、日本チームにヌートバー選手が馴染んでいるという事ですね
中国戦では20回のミルパフォーマンスがありました
ミルパフォーマンスが多ければ、それだけ日本が優勢になっているという
そんな状況になっているかも入れません
夢にまでみた日本代表入り
ヌートバー選手が幼少期
2006年に、日米親善高校野球大会でアメリカを訪れた日本代表選手の
船橋悠(当時、早稲田実業高校)、塩澤佑太(当時、帝京高校)を
ヌートバー家でホームステイさせた際
ヌートバー選手は田中将大や斎藤佑樹らと写真を撮ってもらっている
この経験から幼少期より日本代表としてWBCに出場することを夢見ていた
明るい性格の持ち主で
チームではムードメーカーとしても愛されている
同僚が打撃で活躍した際には、ベンチで私物のペッパーミルを回してお祝いし
好評を博してチーム内にも広がりを見せた
また、カージナルスファンからの人気も高く
自身が打席に立つ際や活躍した際に
「ヌーーーート!(Noooot!)」
と声援(ヌーイングと称される)を送られるのが恒例となっている
アメリカでは「ヌート」の愛称で親しまれ
日本ではミドルネームの「タツジ」やそれにちなんだ「たっちゃん」と呼ばれている
初参加となった2023年の日本代表では強化試合初戦の練習で
チームメイトが胸に「JAPAN」
背中にアメリカ国旗と日本国旗に加え「たっちゃん」の文字が記された
通称『たっちゃんTシャツ』を着用し、ヌートバーを歓迎している
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