☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆
「まりも」って飼った事ありますか?
小さな時にあるよ~、でも何の変化もなく、そのうちに捨てちゃった!!
みたいな人多いですかねー、我が家の「まりも」は直径2センチくらいが
3年で直径9センチくらいになって、分裂して増えました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆
わたしは仕事上、車を欠かすことは出来ません。
現在、乗っているハイエースの「とっとま」号 が、とうとう車検に通らないと
言われてしまいました(涙)それくらい見た目もボロボロなんですが。。。
演奏のお仕事で楽器や、PA機材などを運ぶので、通常のセダンタイプではなくて
大きなワゴンタイプの車で無いと仕事になりません。
今回は過去に乗っていた愛車の話。
初めて車は満天の星空が見れたラルゴ号
わたしは運転免許を高校時代にとり、根室から札幌に出てきました。しかし、車など乗る機会もなく、車を保有する余裕もないので、南郷18丁目から新札幌まで毎日毎日、自転車で通っていました。生徒で3年、職員として3年、閉校と共に仕事がなくなり、マリンバを運んでくれる生徒も後輩も周りにいなくなってしまいました。
そして、一大決心「車を買おう」となったのです。初めて中古車ショップに行き、マリンバを運ぶ前提で、ワゴンタイプを物色、すると「これは掘り出し物だよ」という店主の言われるままに買ってしまったのが、「ブラウンカラーの日産ラルゴ」
何もかも初めてで、何が掘り出し物状態なのか?相場もわからず、7年ペーパードライバーのわたしは買った車を1週間、玄関先に放置する、「放置プレイ」をする暴挙。その後なんとか仕事先の幼稚園に通勤で使用するが、1年間で7回パンクを経験するミラクルな車と3年お付き合いした。
このラルゴ君は、天窓がついていて、シートを倒して天窓をあけると満天の星空をみることが出来て、流れ星を観察するには抜群!!女の子とのデートするには最高だったのだが・・・過去にもどる術がないのが残念だ。
28万キロまでがんばった!!「とまと」号
2代目の車は、幼稚園の園長先生の知り合いから中古で買ったハイエース。車のサイドの部分に「音楽工房TOTOとまと」のロゴと、わたしの名前を貼ってくれて、初見はちょっと気恥ずかしい感じでした。乗り始めは8万キロで結構走っているほうでしたが、それすらもわからない状態で、年間3万キロペースで仕事で走っていました。毎週毎週、燃料を満タンにしていたので、燃料がすご~い価格になった時は燃料代で月に5~6万、今ほど収入も無かったので、総収入の3分の1が飛んで行ってました。
走行距離が28万キロを超えて、もうすぐで30万キロだね!っとなってきたころ、この「とまと」号に異変が・・・雨漏りをするようになってきたのです。その頃、住んでいた家もかなりの雨漏りをしていましたが(笑)それに負けず劣らず、運転席にチタチタ、チタチタ(独特な擬音)と雨漏りが。1ヵ月もするとズボンを履き替えなくてはならないほどに、なってきました。
それを見かねた義父が
義父「次の日曜日、札幌ドームに車を観に行こうか?」
私「えっ?車買うんですか???」
義父「(驚)!?何言ってるの!!君のだよっ!!!!!!!」
私「えっ!?わ、わかりました。」
と、トンチンカンな会話が交わされ、この2代目とはお別れすることになりました。
そんなボロボロ状態にもかかわらず、下取りに20万の値段がついてビックリでした。
今までありがとう!!「とっとま」号!!
そして結婚した年に、新たな相棒「とっとま」号がきました。前車の「とまと」号よりも年間走行距離は減りましたが、それでも年間1,5万キロくらいは走っていました。この「とっとま」号はとにかくお金のかかる車でした。「とまと」号と同じハイエースなのですが、部品交換ができないところが増え、故障したら「ユニット交換」・・・これが痛い。毎年の車検も15~25万円くらい掛るし、毎年20万くらいの中古車を買っているようでした。
この「とっとま」号は、娘が初めて乗った車だったり、まぁ色々と仕事を運んできてくれた車だったと思います。
そんな「とっとま」号の10回目の車検の日が近づいてきました。エンジンの調子は抜群ですが、車体はボロボロ、走行距離も20万を遥かに超え、一抹の不安の中、車検が通るか点検をしてもらいましたが・・・結果は✖でした。フレームはボロボロ。長年の(根室⇔江別)の往復の「塩カリ」攻撃に浸食され、予想通りの結果に頭の中にはなぜかオフコースの「さよなら」が流れていたのでした。
4代目はどんな車を選ぶのか!?
これから慌てて、4代目を探します。きっとハイエースの1択なんですけどね。
楽器や機材を運ばないなら、普通車でもいいんですけどね~
まぁ、まだ演奏活動はするので、普通車に乗る生活はもう少しあとになりそうです。
今回はここまで!ではでは。
コメント