【続報】くら寿司 吉野凌雅容疑者を起訴 共に逮捕された未成年に「保護観察2年」 15歳少女は釈放へ

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回転ずしチェーン店・くら寿司の店舗内で、醤油さしをなめる動画をSNSに投稿し、威力業務妨害容疑で逮捕された吉野凌雅容疑者ら男女3人。動画に映っている吉野容疑者は、問題の動画について、親しい友人に「へずま(りゅう)と違ってお金も払っているし、しょうゆ差しも直接口にしていない」だから大丈夫と、法的には問題ないと話していたという。

追記※名古屋地検は28日、威力業務妨害罪で住所不定、無職吉野凌雅容疑者(21)を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。地検は同日、共に逮捕された少女を処分保留で釈放した

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19歳の男は2年の保護観察処分が決定

吉野凌雅容疑者と同時に逮捕された19歳の男と15歳の少女のうち

撮影に協力したと思われる19歳の男は

3月17日に名古屋家裁により、2年の保護観察処分が決定した

保護観察処分とは

少年院などに収容されることなく

保護司(ほごし)の指導監督の下

更生を図るというものです

具体的には1カ月に数回、保護司の面接を受け、生活状況などを報告します

居住地も報告する必要があり

7日以上の旅行などに勝手に行くことはできません

“トー横”や“ドン横”などを拠点としていたと報じられていますが

当然そのような場所での生活は許されません

「グリ下」に出入していた若者たち

吉野凌雅容疑者は名古屋の繁華街や大阪・ミナミの「グリ下」(道頓堀のグリコサインの辺り)

居場所を求めて集まり出入りしていたようだ

パパ活の女の子からお小遣いを貰っていたという話もある

捕まったあとも「しょうゆ差しの注ぎ口に直接口は当たっていない」といい

法的には問題ないと勝手な解釈をしていた

容疑者のかつての知人は

「タゴミ(容疑者の愛称)の事件を知って、笑っちゃいましたよ。何やってんだよって。でも、タゴミらしいっていうか……」と呟いた

逮捕された3人はSNSを通じて知り合い

名古屋市中区の『ドン・キホーテ栄本店』の横にあった広場

通称“ドン横”でよく遊んでいたらしい

「彼のSNSのハンドルネームは“タダのゴミ”だから、僕らは“タゴミ”と呼んでいるんです。4、5年前にドン横からトー横に来たみたい。といっても、ずっとここに居ついていたわけじゃなくて、ドン横に戻ったり、大阪のグリコ上(道頓堀)、横浜のビブレ横などにも行ったり。フラフラしていた」

タゴミの印象は“決して悪くはなく、むしろいいほうだ”と話すのは、10代少年。

「意外に人気者でね。ほとんど1人では行動しない。裏を返すと、寂しがりやなのかもしれませんね。名古屋や大阪から、知り合いをよく連れてきていた。みんなで集まると、彼はムードメーカーでサービス精神旺盛だから盛り上げようとしてくれる。ただ、ちょっとズレてるところもあって、それがあの『くら寿司』動画。あれはやりすぎ」

吉野容疑者が実際にホストをやっていたという話も

「まあ、よほど金がないときですけどね。ホストクラブは体験入店すると、1日5000円くれるので、数日だけやってた。歌舞伎町にホストクラブは300軒ぐらいあって、しょっちゅうそればかりやってたから“体験入店荒らし”と呼ばれていましたよ(笑)」

民事訴訟では多額請求も

くら寿司の広報担当者は

「損害賠償などの民事訴訟については、顧問弁護士と相談中です。金額も含めて相談しているところです」

 一部報道では“1000万円請求される可能性がある”とも

過去には蕎麦店で、店の洗浄機などに体を入れる様子を

アルバイト店員がネットにアップするという“バイトテロ”が発生しました

このとき、店側がアルバイトの店員らに1385万円を請求した

というケースもありました(和解金は約200万円)

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