【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】金曜ロードショーに登場 泣けるアニメNo.1 涙腺崩壊のあらすじ 

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泣けるアニメNO.1と名高い『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が昨年に続き、金曜ロードショーで放送されます。一体どんな作品?徹底的に描かれた精緻な世界観、泣かずにはいられないストーリー展開とその魅力について余すところなくご紹介します。アニメ・映画を見る順番や、原作小説との違いを知りたい人も必見です

 

1.ヴァイオレット・エヴァーガーデン(テレビシリーズ全13話)

2.ヴァイオレット・エヴァーガーデン Extra Episode
     - きっと”愛”を知る日が来るのだろう –
(OVA)

3.ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝
     - 永遠と自動手記人形 –
(映画)

4.劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(映画)← 今回の放送

【ヴァイオレット・エヴァーガーデンってどんな話なのか?】

4年間にわたる壮絶な大陸戦争で

感情を持たない「武器」として育てられた

元兵士の少女ヴァイオレット・エヴァーガーデン

戦後、彼女は「自動手記人形」と呼ばれる手紙の代筆業に従事しながら

かつて大切なギルベルト少佐に告げられた

「愛してる」という言葉の意味を探している

今でもギルベルトへの思いを抱えながら

生きているヴァイオレット

ヴァイオレットに言葉を教え

「武器」ではなくひとりの少女として扱ってくれた誰よりも大切な存在

ギルベルトが戦場で最後につぶやいた

「愛してる」という言葉の意味がわからなかったヴァイオレットは

代筆の仕事を通してその言葉の意味を模索していく

【「武器」として扱われていた少女の成長物語】

主人公のヴァイオレットは

かつて異色の少女兵として名を馳せていました

その無垢で愛らしい外見とは裏腹に

一切の感情を持たずただ淡々と人を殺す「武器」

ギルベルト少佐はそんな彼女を武器として利用することに罪悪感を抱きつつ

少しずつ人間としての心を教えていきます

無表情でガラス玉のような瞳を持つヴァイオレットは

最初はまるで機械じかけの人形のようでしたが

色々な人との触れ合いを通して徐々に感情が芽生えていくのです

彼女が涙を流すシーンは、人間としての成長を感じて心が震えます…!

本作はヴァイオレットと代筆依頼者とのエピソードが

一話完結型のオムニバス形式で綴られていきます

【一通の手紙に託された言葉を紡いでいく】

「お客様がお望みならどこでも駆けつけます。自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです。」

ヴァイオレットの自己紹介通り

彼女は依頼人のためなら南から北まで

例え戦地であってもすぐに駆けつけます

簡単に会えない相手だからこそ

「手紙」は自らの想いを乗せることができる唯一の連絡手段

でも、決して幸せな結末ばかりではありません

死ぬ間際の依頼人が最期に伝えたい想いもあれば

大切な人への叶わぬ想いを手紙に託すこともあります

あまりにも切ないラストに涙することも多々ありますが

不思議と最後に残されるのは一筋の光です

その包み込んでくれる優しさが

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の魅力のひとつなのではないでしょうか

【劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン】

TVアニメの第10話から始まるストーリーです

第10話をあらかじめ観ておくとさまざまな点と点が繋がるのではないでしょうか

時代は進み、もはや伝説の存在となっているヴァイオレット

現在と回想シーンを交えながら進んでいくストーリーに

もしかすると最初は戸惑う方もいるかもしれません

原作にはない完全オリジナルの物語ですが

やはり泣かせどころを押さえていますね…!

死期が迫った少年が大切な人に宛てた手紙

そしてある島から宛先不明で届いたどこか見覚えのある筆跡の手紙

ラストの展開は、原作とはまるで違うので賛否両論あるかもしれませんが……

それでも号泣してください

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