とうとう「カタール・サッカーワールドカップ」が開催されました。本日、11月23日22時より日本対ドイツが始まりました。
欧州予選は36得点4失点という圧倒的な戦績で首位通過したが、W杯イヤーにまさかの大ブレーキ。今年3月以降。オランダ、イタリア、イングランド、ハンガリーと4試合連続ドローを演じると、9月のハンガリー戦に0-1で敗れ、ハンジ・フリック監督就任14試合目で初黒星を喫した。続くイングランド戦でも2-0から一時逆転されながらの3-3ドロー。今年に入って不安定な戦いぶりを見せてきた。
【ドイツ代表のここが凄い】
今年に入って不安定な戦いぶりを見せてきているドイツ代表
しかし欧州予選は36得点4失点という圧倒的な戦績で首位通過したのは
まぐれではありません
フリック監督も本大会に向け
最後のテコ入れを敢行した
FWティモ・ベルナーが負傷で招集辞退し
FWトーマス・ミュラーが離脱中なのも痛手だが
ボックスストライカーのFWニクラス・フュルクルクを初めて招集し
17歳のFWユフス・ムココも大抜擢
フランクフルトで好調が続くMFマリオ・ゲッツェも呼び戻し
短期決戦仕様のメンバー編成を打ち出した
エースが不在とも言われるが
攻撃陣さえ揃ってくれば
GKマヌエル・ノイアー、DFアントニオ・リュディガー、MFヨシュア・キミッヒの
守備陣は盤石そのもの
ドーハ市内から100km以上離れた砂漠に位置する
練習拠点アルシャマールで集中したトレーニングを行い
グループリーグ敗退に終わった前回大会のリベンジ
そして14年以来2大会ぶりの大会制覇を狙う
【守護神 マヌエル・ノイアー】
言うまでもなくマヌエル・ノイアーは
ドイツチームの大黒柱である
バイエルン・ミュンヘンの正キーパーのノイアーは
カタールではキャプテンとして
ピッチ上ではリーダーとして
重要な役割を担っている
11人目のフィールドプレイヤーとして
キーパーのポジションに革命を起こした
2014年のワールドカップ優勝者は
今でも世界最高のキーパーの1人であり
カタールでそれを証明し
ドイツに再びトロフィーをもたらそうとしている
代表戦113試合出場をしているノイアーは
昨季のブンデスリーガでは28試合に出場して、わずか26失点
クリーンシートを10回記録し
バイエルン・ミュンヘンのリーグ優勝に貢献した
代表チームでも
カタール2022の予選では6試合に出場し
一度もゴールを許さなかった
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