舞ちゃんが金網工場の社長”小堺”さんを説得して、新たな製品作りを始めました。東大阪の町工場の技術力を結集して作ったものが金網のハンモックでした。舞ちゃんはハンモックの販路まで考えて、地元の大学にまで営業をしていました。
小堺さんだけの問題ではない
3週間かけて形になった”金網ハンモック”ですが
製品となった”金網ハンモック”は小堺さんの工場だけの話ではなく
東大阪の町工場の1つのモデルケースになりました
ハンモックの部分は小堺さんの工場
支柱は的場さんの工場で作っています
他にも細かなパーツは別の工場で作られています
この”金網ハンモック”が売れることで
町工場のこれからの方向性みたいなものが見えてくるかもしれません
技術力をみせる
舞ちゃんは「なにわバードマン」の”渥美先輩”から
今度、リノベーションする”かわち大学”が
地元の産業を取り入れたいとオープンファクトリーの話もよく聞かれるといいます
舞ちゃんはその話を聞いて地元の大学あちこちに連絡をして
連日、”金網ハンモック”を見学に大学の関係者が舞ちゃんを訪ねているようです
舞ちゃんはプレゼンをするにあたり
きちんと説明できるように金網の良さや、性質まで説明できていました
結果、”かわち大学”さんは文芸学部の校舎の外壁をカラフルな金網で覆う
そんな校舎を作ってくれそうですね
考察 舞ちゃん起業までカウントダウン
今回の”金網ハンモック”は東大阪の町工場の技術を結集して作ったものだ
奇しくも「菱先工業」の荒金さんに
東大阪の町工場の技術を協力すれば飛行機の部品も作れるはず
そういった舞ちゃんの言葉の裏付けにもなりました
東大阪の町工場の人たちが
協力し合い大きなことをする
そんな大きな夢のような話が実際に出来たのは舞ちゃんとっても
”金網ハンモック”が出来たと言う事は大きな一歩だったでしょう
舞ちゃん自身、そんな町工場の人たちを繋ぎ合わせ
何かもっと大きなことができないか?と思い始めるのかもしれませんね

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