貴司くんと舞ちゃんの結婚で幸せ気分ムンムンの「舞いあがれ」ですが、いろいろな人たちのその後の変化もありました。貴司くんは「デラシネの日々」という歌集を無事に出版できたみたいですね。
貴司くん 歌集を出版・重版も
ある日、貴司くんの元にリュー北條がきていました
いつものギスギスした感じの雰囲気はありません
貴司くんに決まり文句をいいますが
貴司くんはサラリと受け流します
「デラシネの日々」という貴司くんの歌集が重版がかかり
こんなこと滅多にないんだ!と少し興奮気味に話していました
貴司くんは歌集を無事に出版できて
さらに歌集が重版もされるくらいの人気歌人になっていました
リュー北條 実は短歌を愛する編集者
初登場のとき
スマートフォンで貴司を撮影し「顔が大事よ」と言い放ち
SNSでは「雰囲気も名前も全部怪しすぎ」と言われていました
貴司の第一歌集を出版するために10首追加を要求し
上がってきたものが地味だと、即座にダメ出し
「ちゃんと大勢に伝わる歌を書いてよ。短歌を作るってことは、自分の中の本当の気持ちを差し出すってことでしょ」と
貴司が自分の殻を破るように促したりしていました
そのあとも貴司が
「怖いんです。心の奥をさらけ出すの。昔から、人とぶつかんのが怖くて……」
本音をもらすと
北條は「もったいないよね! 梅津さん、せっかくのマグマに蓋しちゃって!」
厳しい口調で叱咤し、酒に酔った状態で「デラシネ」に再び姿を現すと
「いるんでしょ、大切な人がさ。その人の心に向かって、ど真ん中、ストレート、投げるつもりで書けよ!」を
強く訴えました
視聴者からは
”ちゃんとした編集者だった”
”貴司の深層心理を見抜いていた北條さん。本当は情熱的な人”
貴司の成長を促すグッジョブ連発に評価はぐんぐんアップしていった
無事に歌集を出版した貴司くんの元には
重版の報告とケーキのお土産まで持ってきていました
2人は歌人と編集者の良い関係になっているようですね
秋月さん 長山短歌賞・佳作
失恋して貴司くんの元を去った秋月史子さんは
その後も短歌を書き続けていたようで
長山短歌賞の佳作を取ったことをリュー北條さんから伝えられます
秋月さんは自分の短歌を”世界観ブレることなく”
詠み続けているようです
もしかしたら物語に再登場はないかもしれませんが
秋月さんにも孤独を吹き飛ばしてくれるような
いい人が現れることを願ってしまいます
先週は色々とありましたが貴司くん関係の人間関係は整理された感はありますね
これからの舞ちゃん、貴司くんの新婚生活を描かれていくのも楽しみですね
そして、リュー北條さんに言われた貴司くんの「夢」は何なのでしょうか?

コメント