「#舞いあがれ」いい友達のままで 柏木学生との恋愛がトラウマに

エンタメ

舞ちゃんと貴司くんの関係はかなり危うい感じになっています。舞ちゃんは五島の物産展を一緒に見に行くために”デラシネ”に向かいますが、そこには自称・貴司くんの1番のファンという”秋月史子”さんはがいて、長山出版の”リュー北条”に貴司くんがダメ出しをされていました。明日までに短歌を10個作るようにと言われている貴司くん、それはまるでノルマの達成のために営業やらされていた苦しそうな貴司くんに舞ちゃんは見えました。

そんな貴司くんを心配する舞ちゃんに久留美ちゃんが意を決して聞きます

「舞は貴司くんのこと、どう思っているの?」

 

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追い詰める リュー北条

デラシネに長山出版の”リュー北条”がやってきていました

”詩集”に掲載する予定の300首の短歌を渡されたリュー北条は

貴司くんの気持ちそっちのけで「パンチがない、もっと濃厚なやつ」を要求します

貴司くんの短歌には社会への燃え滾るような怒りはありません

貴司くんを否定から入る”リュー北条”さんはまるでブラック企業の上司のように

矢継ぎ早に用件だけ言って帰っていきました

梅津貴司の短歌は舞ちゃんに送ったような

”君が行く 新たな道を 照らすように 千億の星に 頼んでおいた”

淡い、美しい雰囲気が貴司くんの短歌です

舞ちゃんの気持ち

貴司くんを物産展に行くため誘いに来た舞ちゃんには

3つの心のモヤモヤな気持ちがあったでしょう

【1つ目】は、自分の書きたい短歌を否定され苦しそうな貴司くんの姿

【2つ目】は、デラシネに普通にいる秋月史子さんの姿

【3つ目】は、秋月史子さんに貴司くんの1番のファンと言われた

貴司くんがリュー北条さんに”パンチがない、もっと濃厚な~”と言われていた時

舞ちゃんも貴司くんの短歌にはそんな気持ちがないはわかっていたでしょう

しかし、自分は短歌のことで口を出すべきではないと

黙って成り行きを見守っていましたが

”秋月史子”さんが先生の短歌はそんなのではないですと

リュー北条に食って掛かります

この時、デラシネには舞ちゃんの居場所はありませんでした

そして、”秋月史子”さんの一言

”わたしは先生の一番のファンです”

貴司くんの短歌の1番のファンは舞ちゃんです

でもそう言われてしまった舞ちゃんは疎外感を感じてしまったのかも知れません

デラシネから帰る足取りは重たいものでした

久留美ちゃん イライラ

物産展が無事大成功に終わり

久留美ちゃんと舞ちゃんは2人でお部屋に戻っていました

貴司くんのことを心配そうにはなしている舞ちゃんを見て

久留美ちゃんが意を決して聞きます

「舞は貴司くんのこと、どう思っているの?」

舞ちゃんは久留美ちゃんに驚きの答えをいいます

「貴司くんとは仲の良い友達のままでいい」

それはお付き合いしていた柏木君と別れたが故

連絡できなくなった辛さからでした

舞ちゃんには柏木くんとの思い出が予想以上に辛い出来事だったんですね

しかし、このままだと舞ちゃんは貴司くんという安らぎの場を

”秋月史子”さんに取られてしまいますよ

予告ではエプロンをしてデラシネで働いている”秋月史子”さんの姿がありました

舞ちゃんは自分の気持ちに素直になれるのか?

来週がたのしみです。

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