4年後、舞ちゃんはIWAKURAの営業のエースになっていました。新しい仕事もしっかり会社のことを把握した上で、プレゼンして、仕事を取ってくる。4年でとても成長したようです。飛んでいる飛行機を見て何かを思う舞ちゃん、それはパイロットへの未練なのか?とも思いましたが、舞ちゃんはそうではなく、飛行機の部品をIWAKURAで作りたいというお父ちゃんとの約束の、新たなチャレンジへの想いでした。
IWAKURAの現状
営業のエースへと成長した舞ちゃん
新たな仕事をしっかりとプレゼンして契約してくる
IWAKURAの今まで作ったネジのことも
しっかりと把握しているようでした
会社の業績も右肩上がりで発注も増え
梱包作業も人数を増やさないといけないぐらい
工場の稼働はいいようです
お父ちゃんが必ず呼び戻すと約束した梱包係のおばちゃたちも
舞ちゃんが説得して戻ってきてもらいました
リストラした職人さん達は今の仕事が忙しそうで
戻ってきてもらう話は出来なかったようですが
新しい機械を購入して、新しい職人さんも雇わないと
IWAKURAが回らないくらい忙しそうです
ネジの材料も問屋が喜ぶくらい仕入れをしていましたね
舞ちゃんの現状
IWAKURAで正式に働き始めた時のような
職人さんからの偏見の目はもうなさそうですし
山田さんとも仲がよさそうです
めぐみさんを社長と呼んでいるところが
社会人としての4年間の時の流れを感じました
舞ちゃんのプライベートは?というと
仕事終わりに貴司くんが店主をしている
”デラシネ”に出入りしているようです
”デラシネ”は舞ちゃんたちが子供の時
すごした憩いの場所ではありましたが
どうやら、そうではなく貴司くんと舞ちゃんはラブラブな感じでした
お付き合いしているかは明言していませんが
”貴司くんは何でもつくれて凄いなぁ”と
舞ちゃんが言っていることから
2人はよくご飯を作りあっている仲だと言っていいでしょう
新たな一歩へ
舞ちゃんはお父ちゃんの仏壇の前で
新たな一歩への決意をします
飛行機の部品をつくる会社への航空機産業支援セミナーへの参加して
お父ちゃんとの夢への一歩を踏み出します
舞の熱意をめぐみも理解し
航空機産業支援セミナーに参加することを了承します
そこではどんな出会いがあり
どんな人との繋がりが出来てくるのか?
「なにわバードマン」という言葉も出てくるようですよ

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