スーパー戦隊シリーズ47作目で、スーパー戦隊シリーズでは初めて「昆虫」をメインモチーフとしているほか、5人全員が「王様」というチームとなっている。従来の2Dや3D合成技術の他に、「バーチャルプロダクション」と呼ばれるLEDウォールやライブ合成技術を用いた撮影方法が取り入れられており、背景には全て3DCGで制作された国が投影されている。
王様戦隊キングオージャー 登場人物
「ギラ」
シュゴッドが宿る最強の工業国・シュゴッダム国の「邪悪の王」を自称する男。シュゴッダム城下にある児童養護園で育ち、みんなのことを考え、子供たちを守るためであるならば自己犠牲も厭わない心優しい性格ではあるが、常にヒーローごっこでは悪役を演じていたため、口癖は「俺様が世界を支配する!」という誤解を招くものとなっている。バグナラクがシュゴッダムに侵攻した際に国王のラクレスの本性と計画を明かされ、彼からケープとオージャカリバーを強奪し、上記の自称を名乗り反逆者となる
「ヤンマ・ガスト」
最先端のテクノロジーを誇るIT大国・ンコソパの国王。スラム街出身で、「総長」とも呼ばれる。喧嘩っ早く、「タコメンチ」「スカポンタヌキ」などの独特な悪口を口にするが、全く喧嘩慣れしていない一面も持つ。五大国の国王による会談の際、ラクレスの本性と計画を察知したことから同盟を結ぶことを唯一拒否した。
「ヒメノ・ラン」
医療と芸術の国・イシャバーナの女王。優秀な医師である一方、手段を選ばずかわいいものや美しいものを手に入れようとする我儘な一面も持つ。
「リタ・カニスカ」
氷雪に閉ざされた国・ゴッカンを治める国王にして、世界の中立を守る裁判所の最高裁判長。冷徹無比・質実剛健を地で行き法に基づいた正確な審判を下す。保守的で慎重な性格で口下手でもあることから冷たく見える部分もあるが、実は情に厚い。
「カグラギ・ディボウスキ」
農業の国・トウフを統治する王殿様。自分や自国のために笑顔で平気で嘘をつく二枚舌三枚舌の人たらし。汚い手を使ってでも平和を守ろうとする腹黒な平和至上主義者。
覚えておこう キングオージャー辞典
「オージャカリバー」
キングオージャーの剣型の変身アイテム。王者の剣で、王者たちはそれぞれの国のシュゴッドと剣を通じて交信を取る
「シュゴッド」
シュゴッダムの守護神と呼ばれる昆虫型機械生命体
「キングオージャー」
10体のシュゴッドたちが合体した巨大ロボット
キングオージャー世界観
今回、5つの国が紹介されていたが1番初めの国
”工業国・シュゴッダム国”で流れるBGMは
まるで大人気ゲーム”モンスター○○ター”のような音楽で
気が付いた視聴者も多かったはず
”テクノロジーを誇るIT大国・ンコソパ”
”医療と芸術の国・イシャバーナ”
”氷雪に閉ざされた国・ゴッカン”
”農業の国・トウフ”
物語では”チキュウ”という言葉を言っていたので舞台はチキュウなのだろうが
アナザーワールド的な”チキュウ”であろう
チキュウに国が5つしかない訳がないので
近年の戦隊ものお決まりの仲間が増える
今回は王様が増えるといったこともありそうだ
氷雪の国があるなら”煉獄の国”とか
犯罪者の多い”監獄の国”
海に関係している”漁業の国”なんてのもありえるのではないか?
追われる身となった「ギラ」は「ヤンマ・ガスト」が王様を務める
IT大国・ンコソパに向かうようです
次回の「王様戦隊キングオージャー」も楽しみですね
コメント