幼稚園・保育園・こども園でできる「鍵盤ハーモニカ」3つの練習方法

楽器の使い方

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腰痛です。

寝る前に湿布を貼ってねよう!!

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「鍵盤ハーモニカ」は飛沫を飛散させません

唄口を振りまわして

遊ぶ子は困りますが

会館のスタッフのみなさんも

「鍵盤ハーモニカ」は飛沫を飛散させないという

その事実を知って欲しいものです

 

『わたし』が授業でやっている

「鍵盤ハーモニカ」の練習方法を

今回は説明したいと思います

 

あくまでも練習方法ですので

音を出すまでの事は

省きますが、それは

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ピアノが苦手な音楽講師のブログ

 ここで説明しているのでみてください

 

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簡単に「こども」とコミニュケーション「まねっこ遊び」

こども達はいきなり指が

動いて上手に

弾ける訳ではありません

「鍵盤ハーモニカ」の1番の問題は

「指が動かないので、フレーズが弾けない問題」

指が自由に動いて

好きな曲が上手に吹けたら

どんな子供でも

「鍵盤ハーモニカ」大好きってなります

まずは「ド」だけでもいいです

先生が「ドッドッド~」って吹いたら

こども達にマネをしてもらい「ドッドッド~」

先生が「ドッドドド~」って吹いたら

こども達にも「ドッドドド~」と吹いてもらう

この練習のいいところは

1つの音しか吹けない

3歳児でも出来るところです

注意としては

必ず指を動かす事

たとえ同じ音の連続でも

指を動かしましょう

まずは指を動かし指が自分の意識通りに

動かせるようになってもらいます

まずは1音ずつ

リズムを変え、音を変え、使う指を変え

さらに慣れてきたら

音を加え、指を加え、フレーズにしていく

『わたし』はクラス全員

「ドレミ、ドレミ」を指3本で

弾けるのを目指します

 

音あて問題、これが出来ても「絶対音感」になれる訳じゃないですよ

「鍵盤ハーモニカ」の練習というと

絶対に吹かなきゃならない

みたいに思っている

保育士さんは沢山いるでしょう

これはとてもゲーム性が高い練習です

先程の「まねっこ遊び」と同じで

今度は先生の弾いた音を

当ててもらうということ

もちろん、いきなり難しい「音あて」は

ムリですよ~

たとえば

「ドッドッド~」と弾いて

こども達に音を探してもらう

最初は「ド」「レ」「ミ」のどれかだよ~

みたいにヒント有りでやりましょう

これが出来るようになると

こども達が勝手に

自分の好きな曲の音を拾って

「鍵盤ハーモニカ」を弾き始めます

練習が進めば

短めのフレーズも聞きとれるようになります

 

曲練習。でもいきなり全部吹かなくてもいいですよ

『わたし』の曲練習は

「コード奏」「部分奏」「メロディー奏(合奏)」の

3つに分けています

「コード奏」はまず音楽に合わせて

伸ばす音を吹く!!

たとえばコードや和音の根音

(ドミソ)なら「ド」の音

(レファ#ラ)なら「レ」の音

(どうしても演奏が苦手な子は伸ばす音なら出来るよね)

「部分奏」は曲の中の

吹ける場所だけを吹く方法

たとえば「チューリップ」の「咲いた~咲いた~」は

「ドレミ~ドレミ~」の部分だけ吹く

他の部分は吹き始めは

難しいですからね

「メロディー奏」は合奏など

1曲ほぼ全部を吹く方法

もしくはサビなど曲のまま

吹いてしまう

「カエルの合唱」は4指で全部吹ける曲なので

比較的に授業の始めのほうで

使用する曲です

『わたし』が授業の流れで使う曲(一部)

・「チューリップ」(コード奏&部分奏、3指)

・「カエルの合唱」(メロディー奏、4指)

・「メリーさんの羊」(メロディー奏、4指・・・薬指抜き)

・「キラキラ星」(部分奏&メロディー奏・・・5指)

みたいな感じで進めています

ぜひ保育士さんたちは

「鍵盤ハーモニカ」を毛嫌いしないで

こども達と楽しく使ってくださいね

 

 

今回はここまで、ではでは。よろしく哀愁

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